印パにおける6・13反戦デー

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印バの左翼は6月13日平和集会を組織する

ファルーク・タリク

 パキスタン左翼からの呼びかけに応えて、インド共産党(ML)、インド社会主義統一センター、インド共産党CPIML(赤旗)そして、インド共産党CPIML(統一イニシアティブ)は6月13日に平和を求めるデモを組織することに合意した。
 インド全土を貫くこの日のデモは、即時の臨戦状態終結を要求し、国境から軍隊を撤退させ、この地域に対する帝国主義の介入を終わらせることを求めるものである。

 ラホールでは、ラホール・プレスクラブ正面で平和を求めるデモが予定されている。4つの左翼政党の代表たち、つまり全国労働党(NWP)、パキスタン労働党(LPP)、マズドール・キサン共産党(CMKP)そして、パキスタン人民党(シャヒード・ブット)の代表者たちは、ラホールで会合を持ち、統一行動をとることを決定した。既に、幾つかの全国的な労働組合連合は、この平和を求めるデモに同意している。

 パキスタン労働党のインド共産党CPIMLに対する平和集会を同じ日に組織しようと言う呼びかけは、その指導部によって受け入れられ、インド共産党CPIMLは、今、他の左翼政党とインド全土での統一集会を組織するための討議に入っている。

 パキスタンとインドの左翼諸政党の歴史の中で初めて、インド亜大陸を貫いて、同じ日に、同じ課題で闘争が行われようとしている。

 ここに、インド共産党CPIML指導部からパキスタン労働党に宛てた手紙がある。

 パキスタン労働党宛
 2002年6月9日

 親愛なファルーク・タリク同志
 我が党は、平和を求める6・13統一行動というパキスタン左翼諸党の時宜を得た勇敢な提案を心から歓迎します。あなた方の4つのスローガンは、パキスタンとインド両人民の熱望を表しています。

 4党の呼びかけに積極的に応えて、我が党は、6月13日を反戦デーとし、同じ日に、同じスローガンで、全国的なデモを組織することを、国境を越えた民衆のただひとつの声を考慮して決定しました。
 ところで、我が党は、他の左翼諸政党と団結するよう働きかけているところです。これまでのところ、4つの党、インド社会主義統一センター、インド共産党CPIML(赤旗)、インド共産党CPIML(統一イニシアティブ)はデモに我々と共に参加することで合意ができています。こうして、これまで4つの党が、6月13日の平和を求めるデモで一致しています。
 我々は、あなた方への情報として、以下に2つの声明を転載しておきます。
 今後とも宜しくお願いします。
 貴方の同志

P.V.スリニバス
国際関係担当
インド共産党CPIML(解放)


新聞発表

インド共産党CPI(ML)の米英軍の派遣提案に関する態度

 ヘリコプターを装備した米英500の強力な部隊を国境線の監視に派遣するという伝えられている提案は、事態の深刻な妨げとなる。これは、インドの強圧的な外交の自作自演的な「成功」に見える。このインド外交は亜大陸に対するブッシュ・ブレア同盟の介入の制度化が増大していると言う見地からだけ推し量ることができる。
 インド共産党CPI(ML)は、すべての平和を愛する民主的愛国的インド人に、ブッシュ・ブレアの動きを、キッパリと拒否するように呼びかける。米英両国は亜大陸の増大する軍拡競争を焚き付けるのに忙しい。彼らはまた、自国の外交要員や旅行者の帰国を求めることで、この地域への好戦的な兵力増強に腐心している点で有罪である。
 アングロ・ヤンキー軍の介入の提案と通常の外交要員とその他の民間人、アメリカ人、イギリス人への引き上げの提案とは、帝国主義者たちのこの地への介入増大という同じコインの両面である。
 現在の危機は、主要には、外交上の暗礁を打開してパキスタンとの相互の直接的な対話を再開しようとすることへのインド側の拒否から続くものである。必要とされる相互的な外交チャンネルは閉ざされ、戦争熱は、核威嚇の勝手な応酬のただ中で、両国の間で最高潮に達しつつある。放漫なインドとパキスタンの支配者はただ一層大きな外部の干渉を招いているだけなのである。
 従って、平和を愛好するインドとパキスタンの人民は、彼らの支配者に対して、緊張を緩和し、帝国主義権力を寄せ付けない観点を持って、相互対話の早期の再開のために一層の圧力をかけるようにせねばならない。

ディパンカー・バハタッチャリヤ

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インドとパキスタン双方での平和を求めるデモ

 同志の皆さん
 パキスタン左翼は会議で相談しあい、次のことを決定した。インドとパキスタン両方で、6月13日に平和を求めるデモを組織することを。
 パキスタンの4つの左翼的・民主的諸政党、全国労働党、パキスタン労働党、マズドール・キサン共産党そして人民党(シャヒード・ブット グループ)はパキスタンで、このキャンペーンの先頭に立っている。我々も可能なすべての領域でこの試みを推進し、他の左翼政党や民主的諸組織が参加できるようにしなければならない。この反戦闘争のメインスローガンは次のようなものである。

印パ戦争はたくさんだ!
インド人、パキスタン人には戦争ではなく平和が必要だ!
インドとパキスタンは緊張緩和のために直接的な相互対話を回復せよ!
亜大陸にブッシュ・ブレアの帝国主義介入はいらないと叫ぼう!

 この日の反戦行動の一部として、我々は、dharnasや類似の形態を含んだ平和行進とデモを、全州都と大都市で組織しなければならない。この計画はインドとパキスタン両方でもたれること、それが、2カ国の民衆の正真正銘の声を反映していると言うことが広範に宣伝されなければならない。

インド共産党CPI(ML)中央委員会

(翻訳:山田 宏)


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