(写真左:発言するJVPのサマンさん 右:参加者全員によるインターナショナルの合唱)
共産主義者同盟の指導者マルクス、エンゲルス、カール・シャパーが飾られた前で、岡本民バンドが革命歌を唄い、集会を盛り立てました。開会の挨拶は、主催者を代表して井上清さんが、いわゆるオールド・ボルシェビキと紹介されていましたが、集会の意義を述べました。
最初に、二人の教授、藤本和貴夫さんと田畑稔さんより、それぞれ「共産党宣言とソ連邦」「マルクスとアソシエーション」と題する、たいへん興味深い講演がなされました。
ついで「海外からの連帯アピール」として、スリランカ人民解放戦線日本委員会 People's Liberation Front - Sri Lanka Committee in Japan(JVP) のサマン・プリヤンカラさんが、JVPの歴史と現状をわかりやすく説明しつつ、日本の共産主義者・左翼の統一した行動の促進を訴えました。
リレートークの最初に、東京集会を踏まえていいだももさんが発言しました。いいださんは、現在の経済危機を説明し、国際連帯の重要性を強調しました。
日雇い労働者の組合である釜日労の藤井利明さんは、経済危機の進行下における都市貧民の苦難を語り、支援を訴えました。
高槻市会議員の脇田憲一郎さんは、「共産党宣言」を読み返し、日本の左翼の敗北を教訓化すべき点を語りました。
集会の最後に主催者を代表して建党協の仲村実さんが、集会の成功を受け、さらに共同の活動を拡大・発展させていく展望を語り、参加者全員によるインターナショナルの合唱で決意を打ち固めました。
[津村 洋]