スリランカ人民解放戦線JVP(日本委員会)と日本の共産主義グループ・労働者の活動家たちは、9月24日午後、テロルに血塗られた不正な北西州議会選挙を糾弾し、東京のスリランカ大使館にたいして抗議行動を展開しました。国際主義的連帯の精神にのっとり、イタリア、フランス、オーストラリアなど世界中で同様の抗議闘争が展開されています。
およそ50名のJVPおよび日本の活動家は、横断幕やプラカードを掲げ、スリランカ大使館前を占拠しました。「自由かつ公正な選挙を行え!」「ワイアンバ(北西)州議会を解散させろ!」「言論の自由の弾圧をやめろ!」「不正選挙を批判するジャーナリスト・進歩主義者・知識人への弾圧をやめろ!」「非常事態法を撤廃せよ!」「執政大統領制を廃止せよ!」などの要求を掲げて。
抗議行動を代表したサマンさんによると、大使館員ですら選挙が自由で公正だったと言えない状態です。しかも、大使館員は大使館の写真を撮るなとすら要求してきたとのこと。スリランカ外務省の指令として。なんという民主主義の政府でしょうか!?
スリランカにおける1月25日の北西州議会選挙では、数多くの不正行為、詐欺、脅迫、すり替えが横行しました。人民連合政府PAは、武装ギャングを使って、多数の投票用紙記入所を投票監視員に強制的に撤去させました。選挙は、自由で公正なものとはほど遠い実状です。
実際、人民連合によって企まれた暴行、銃撃、暗殺および暗殺未遂、放火はおびただしい数にのぼりました。人民解放戦線JVPや他の政党の支持者が暴行殴打され、暴力的に投票所から排除されました。それ故、JVPは汚い選挙の取り消しを、さらに現在、北西州議会の解散を要求しています。
JVPは、新左翼戦線NLF、ムスリム統一解放戦線や政治的暴力に反対する女性共闘などとともに、大規模な統一デモを展開しています。
4月には残る7州の議会選挙が行われます。抗議闘争がますます強力なものになっており、人々の怒りの中で統一国民党UNPはもちろん人民連合PAの敗北と人民解放戦線JVPの勝利は避けられないでしょう。
反帝国主義の闘いとプロレタリア国際主義は、とりわけいわゆる先進諸国における労働者の階級意識にとって重要な要因に他なりません。日本の共産主義者・労働者は、抑圧者としての役割を演じていることを自覚し、スリランカの革命的闘争への支援・結合をさらに強化しよう!
スリランカの労働者・農民・革命勢力との連帯を!