JVP(人民解放戦線−スリランカ)国際調整センターからのメーデー・メッセージ

MAY DAY MESSAGE OF THE INTERNATIONAL COORDINATING CENTER OF THE JANATHA VIMUKTHI PERAMUNA

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 今年1998年は、『共産党宣言』発行150周年の歴史的な年にあたります。『共産党宣言』は、共産主義の天才的な創始者であるカール・マルクスとエンゲルスが人類に贈ったもっとも価値あるものです。『共産党宣言』ほど世界を震撼させた著作は他にありません。その内容は、昨日も、今日も、そして明日も有効です。

 歴史上はじめて『共産党宣言』は労働者階級の解放のための科学的な道筋を明らかにしました。そこで「万国の労働者団結せよ!」というスローガンを打ち出しています。それは単なるスローガンではなく、実践的な綱領です。今や資本の支配を打ち破り、人による人の搾取を終わらせるために、この綱領を再び燃えたたせる時がやってきました。

 私たちは、その綱領を物質化する新たな決意を込めて第109回メーデーを祝います。資本家の搾取に反対して世界各地のプロレタリアを団結させ、働く者たちをかつてないほど激しく締めつけている資本の支配を地上から廃絶するために。

 現在の人民連合政府(PA)の下で、シンハラ、タミール、ムスリムの労働者階級と抑圧された人々は、民主的な諸権利を奪われています。スリランカの民主主義が現在の支配者の下で急速に破壊されていること。国際社会がこのことに目を向けるよう働きかけることはわたしたちの義務です。

 わたしたちの党の指導者、活動家、支援者だけでなく、わたしたちの仕事を引き受けてくれている印刷出版の企業家でさえ警察に迫害されています。今年の3月には、わたしたちの党の活動家の1人が、ある大臣直属の地方の責任者によって襲撃され、虐殺されたのです。

 人民連合政府(PA)もまた自分たちのメーデー集会を開催しますが、その一方で、いわゆる郵便事業の民営化に反対してストライキで闘った労働組合の指導者たちを非常処置で逮捕しているのです。さらに、かつて統一国民党(UNP)によって首を切られた労働者たちをいまだ復職させていません。

 いまスリランカは、恐るべき勢いで暴行と殺人の政治に向かいつつあります。わたしたちは、こうした事態に注視するよう国際社会に訴え、またスリランカ政府に民主主義を回復させるよう要求します。

全世界の労働者の祭典万歳!

世界各地のプロレタリア団結せよ!

JVP(人民解放戦線−スリランカ)国際調整センターを代表して

ソマワンサ・アマラシンハ
JVPの指導者
1998年5月1日

JVP−JCの公式ホームページ

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